皆さんはスレート瓦をご存知ですか？あまり聞いたことのない方はコロニアルと言えばどんなものかイメージが付きやすいと思います。 
スレート瓦とは、屋根などに用いられる材料の1つで、天然スレートと人工スレートがあります。天然スレートは、粘板岩などを薄板に加工した屋根材で、天然石を使用し、加工も手間がかかるため高価です。 
人工スレートは、セメントと繊維材料を混ぜて、高圧でプレスし、厚さ約5mm程度に成型されたもののことを言います。薄い平板状のもので、運搬がしやすく、品質も均一化され、加工も少なくて済むので施工費も安く済みます。 
以前は、上記繊維材料として、アスベストが使われていたが、健康への影響が明らかになり、平成16年（2004年）以降は、使用禁止となっています。 
 
このスレート瓦なのですが、富山県ですととにかく傷みやすい素材で、以下のような傷みが発生しやすいです。 
 

カビ・コケ 
特に北側に多い痛みです。 

割れ 
防水性がなくなってくることによって収縮を繰り返し、弱くなったところに衝撃が来ると発生します。 

凍害 
北陸等気温が低くなる地域に多い現象です。防水性がなくなった屋根に水分が染み込み、その水分が氷結することで屋根材に間隙が生まれこのような傷みが発生します。 

 
築100年越えです。 
立派な梁や柱です。 
古民家ですね！ 
 
 
解体を進めると、シロアリの被害が相当きておりました。 
 

もさもさになっていました。 
 
もちろん白蟻の防蟻処理もさせていただきます。 
 
今までは隙間風や床のベコベコに悩ませれていました。 
水まわりも内装も生まれ変わります。 
 
解体が終了したのでこれから大工工事に入っていきます。 
完成が楽しみです！ 
 
随時更新していきます☆

皆様こんにちは 
オリバーのリフォームアドバイザーの西島です 
 
先日高岡市にて外壁板金の塗装工事が終わりました 
写真だと少し天気が悪いですが、 
外壁の色と破風板や小屋根の色のコントラストの良い色合いとなりました☆ 
 
外壁の色選びにお客様と試行錯誤していましたが 
バランスの取れた良い施工となったと思います

リビング

和室・洋室

施工前①

施工前②

施工後①

施工後②

こんにちは！高岡店塚本です。 
 
本日谷交換が完了しました。 
最近は雨が多く中々工事に入れませんでしたが、昨日、本日は晴れましたのでやっと工事に。 
雨漏りがするとの事で部分的に下葺き材を入れて締め直ししました。 
屋根材は屋根の表面と下葺材によって守られてます。 
既存の瓦の下には薄くした木をシート状に編み込んだものを使用していますので年数がたつと劣化しボロボロになり下地が出てき雨漏れに直結します。 
表面だけではないので年数がたたれてる方は雨漏れの前に一度点検を。 

３枚引戸を左側に引いた時に重たくなることでした。 
建具が重くなる原因は 
①建具が下がってレールにすれていること 
②建具の戸車の動きが悪いこと 
③建具が沿ってほかの建具と擦れて動きが悪くなる 
④鴨居部分にゴミが挟まったこと 
⑤建具の車が上がり過ぎ、下がり過ぎのとき 
です 
今回は戸車が下がり過ぎて吊レールにばかり負担がかかって重たくなっていました。 
戸車を調整して建具の高さを下げたことで症状が改善しました。 
 
引戸の場合は建具の上と下に上下、左右に調整する部分があるのでその部分で調整します。

皆さんこんにちは。 
 
富山本店の早川です。 
今日は内装工事の現場へ行ってきました。 
 
現場はN社の会議室でしたが、窓の結露から広がってクロスがめくれ上がっていました。 
また、窓枠も表面の色が剥げている状況でした。 
 
結露は窓ガラスから起きる場合と窓サッシから起きる場合がありますが、 
今回はおそらくアルミサッシから来ていたものかと思います。

施工後の写真はこちら。 
窓枠塗装とクロス張替えをしました。 
 
クロスは既存のものに極力近いものにし、窓枠の塗装も既存のものに近い色にしました。 
 
先の写真でプラスターボードが傷んでいる部分がございましたので下地直しからさせていただきました。 
 
これから会議で使っていただくにも気持ちよく使っていただけるかと思います。 
 
お客様の中にも内装が汚れたり傷んだりする場合があるかと思います。 
 
そういった場合はあまり時間も掛かりませんのでぜひ一度クロスの張替えをご用命ください！ 
 
<株式会社オリバー富山本店>　 
住所　：富山市二口町３丁目２－１４ 
　　　　HP専用ダイヤル050-1860-0236 
　　　　大型ショールーム併設しております！リフォームをお考えの際は、 
　　　　お気軽にご来店ください。 
定休日：火（隔週）・水曜日/営業時間　１０：００～１８：００ 
 

足場を組み立てて、ひさしや水切りなどの付帯部分を塗装しています。 
 
外壁の重ね張り工事の際には、せっかく外壁が新しくなることや、足場を組まなければできない工事であることから付帯部分の塗装も併せてご提案させていただいています。

塗装工事が終わるといよいよ外壁の重ね張り工事に入ります。 
 
今は、１Ｆに金属サイディングを貼るための木下地を付けたところです。 
暑いのは苦手ですが、工事が順調に進むために晴れが続くことを祈っています。 
 
経過はまたブログでお伝えします。完成が楽しみですね。 

こちらがクロスの写真です。 
壁の広範囲にわたって、黒いシミのような跡が確認できます。