流し台は、造りがシンプルなのでシステムキッチンに比べてコストが大幅に抑えられているというメリットがありますが、調理台とシンク、収納しか備わっていません。

壁をすべて解体し、レンジフードが取り付けれるように下がり壁を造作しました。

キッチンの正面は不燃仕様のマグネットボードを選定しました。 

施工後

施工後

築年数が古く畳の上からでも床のタワミがあった為畳をハグリ、畳の下の板を貼り替え床垂木を新しく施工しました。 
古い床垂木は1.5尺間隔、今の床垂木は１尺間隔 
その後垂木の間に断熱材を入れていきます。

構造用合板を貼り、その後フローリングを貼っていきます。 

畳をはぐって下の床を利用する場合でも断熱材を入れることができます。

今回は床下の吹付断熱 
 
家中が寒いとのことで床全体断熱材をいれて上から重ね張りをしてきました

充填後 
 
３時間ほど完了です

【畳】 
〇メリット 
お昼寝スペース、キッズスペースとして活躍 
香りが良い 
調湿機能がある 
 
×デメリット 
ダニやハウスダスト、カビが発生する可能性がある 
家具が置けない(置くと凹みの原因に) 
 

【フローリング】 
〇メリット 
掃除がしやすい 
家具を配置しやすくなる、インテリアの幅が広がる 
車椅子等での移動がしやすくなす 
 
×デメリット 
ごろ寝や直で座ることに向いていない 
家具を置くスペースが狭くなる

無垢材は天然の物ですので節や入皮など独特の模様があります。 
節が抜け落ちてしまうようなものは施工時に省いて施工するので施工後に節が抜けている、床の節が引っかかる等のご不便は起こりにくくしています。

床材にもグレードがあり特徴があります。

床材も無垢の物から複合のものもありそれぞれ良さがあるのでご要望によって使い分けをします。

施工方法も材料によって違いがあり

表面仕上げも無垢ならではの物もあります。

浴室、脱衣場の暖房 
入浴前に暖めます。

浴室の天井につけて暖めます。 
１００Vタイプと２００Vタイプがあり２００Vタイプの方が早く暖まります。 

ミスと機能の付いた暖房

暖房に加えて乾燥、夏場の送風機能も付いたものもあります。

さらには床暖房を選べるシステムバスもあります。

システムバスは周囲、浴槽共に断熱性能が上がっており冷えにくくなっています。

浴槽の保温性能もよく蓋をしておくことでお湯の冷えも少なくなり省エネになっています。 
フルオートタイプ給湯器の動作も少なく光熱費の削減が期待できます。

脱衣場の間仕切がアコーディオンで扉に変えたいとのご依頼です。

最低限の費用の為 
壁を一部作り造作の建具を取り付けて完了です。

玄関ポーチ

玄関内タイル張