今回伺ったお宅はオリバーで10年前に石油給湯器を交換させていただいたお宅です。 
 
お客様より給湯器のリモコンにエラーコードが出ているということで伺いました。 
 
よくよく調べるとノーリツ製の給湯器でコードは88でした。 
 
出湯してみたら普通に熱いお湯が出るので確認しましたら88のコードはメンテナンスの案内のコードでした。 
 
給湯器は標準設計期間が10年と決まっており、10年経てばメーカーのメンテナンスのお知らせが出ます。 
 
これは給湯器だけでなく便座などでもみられるお知らせです。 
 
お客様にコードの意味と連絡先を伝えましたらとても安心しておられました。 
 
ただそろそろ10年経ちまして今後どういった異常が出てくるかもわからないため注意してみてくださいと説明し現場を後にしました。 
 
今回のケースだけでなく冬場は給湯器に負荷がかかりやすい時期になりますので、お客様の中でもこの3か月ほどは気を付けて給湯器をご利用ください。

既存の便器を撤去した後の写真です。 
 
既存便器の汚水管の位置がメーカーの指定した位置になかったため床を部分解体して汚水管の位置を変更しています。 
 
今後は背中側に手洗器がついて便器本体はPanasonicのアラウーノを取付予定です。 
 
また今回の便器・手洗い器は給排水一体型のものになります。 
 
個別で給排水を移設するのではなく、便器の給排水を利用して便器の水を流す際に連動して手洗器を使うタイプとなり 
 
施工性も高く省工程にて工事できます。 
 
皆様の中でもタンクレスにしたいけど手洗器を設置されたい方はぜひ一度ご相談くださいね。 

一昔前ですと鉄板や銅板を使用されているお家もあり、長く住んでおられると徐々に劣化していき、最後は穴が空いてしまい、内側に水がまわってしまいます。 
 
なかなか気づけるところではありませんが、穴が開く前に交換をされるのが一番良いと思います。 
 
工事の際には周りの瓦を一部剥がして谷水切りを交換し、また瓦を戻す工事になります。 
 
瓦以外の屋根ですと、部分的に屋根材を剥がすことができないので大掛かりな工事になりますが、瓦屋根でしたら部分的に瓦を剥がせば良いので部分的な工事で済みます。 
 
普段はあまり見えない地味なところですが、屋根に落ちた雨水を一手に引き受け雨漏れから守る大切な場所ですので、梅雨や降雪前に一度今の谷部分が大丈夫かどうか確認された方が一安心かと思います。 
 
オリバーでは屋根検査も行っておりますので、気になられた方は一度ご相談してみてはいかがでしょうか。

こちら角部分が積雪の重みにより割れてしまったため、雨樋の補修と火災保険の申請を行いました。 
 
加入されている保険会社様にもよりますが、落雪、積雪による被害は火災保険の申請ができ、保険会社様の裁量で保険が下りる可能性があります。 
 
雨樋の工事一つでも足場を設置したり廃材を処分したりなど、それなりにお金がかかってくる工事になります。 
また、このような時のために火災保険に毎月お金をお支払いされていると思います。 
オリバーでは、保険が申請できる工事の際には火災保険を申請されるかどうか打診しておりますので、申請して良いのかわからない工事がありましたら、一度オリバーでご相談されてみてはいかがでしょうか。

既存キッチン棚 
造作棚を職人さんに製作したいただくにあたり、今回お客様と打合せ→職人さんと実際にお客様宅で打合せ・採寸→職人さんの製作期間→取付と段階を踏ませていただきました。

お客様のご要望でこちらの吊戸棚は残します。

現地採寸をさせていただき、製作していただいたので寸法もバッチリでした！！ 
搬入時に多少苦労されていましたが、そこはさすが職人さんです。きちんと入れていただきました！施工感謝いたします！！

既存キッチン棚

新設キッチン造作棚 
棚の天板はオーブンや炊飯器を置かれるので、耐熱仕様になっています。 
真ん中部分は可動棚にしていただきました！

お客様のご要望で、ご使用されているゴミ箱が２つ入るようにスペースを作っていただきました。

こちらもお客様のご要望です。小皿など収納できるように引き出しをつけていただきました。

こちらのスペースには米びつが入ります。

壁との隙間にコーキングを打つこともできます。今回は施工しませんでした。

お客様のご自宅はルンバを使用されていましたので、ルンバの高さを計り床からの高さを決めました。

階段・廊下部分に北向きの吹込みを防ぐためのパネルを設置する現場です。（施工前）

施工中の外部写真です。 
方立・枠組みの上アクリルパネルを取り付けています。

内側からの写真です。 
難しい形状でも方立を入れて成型しています。

外壁に板金を重ね張り予定のお客様で、玄関廻りをどうされるかお悩みでした。 
 
予算もあることなので、玄関廻りをどこまでおしゃれにするか・・・ 
イメージでは玄関廻りに木目を持ってくることでした。

お客様が見ておられた画像がコチラで、玄関廻りの木目がとても素敵なお家です。 
 
外壁の板金も写真のように黒にする予定なので、まさに写真のような完成イメージです。 
 
私達もお客様のこのイメージを実現できるようにご協力させて頂くことになり、着工致しました。

今回は外壁全体をカバーする予定でしたが、玄関廻りだけはポスト位置の都合で張替えしなければいけませんでした。 
 
写真は外壁材を解体した後の様子です。

次に木下地をして、採用した木板仕上げ材、「ウエスタンレッドシダー」を貼っていきます。 
 
配色や順番が要になってくるので、大工さんと相談しながら一つずつ貼っていきます。

これぐらいの範囲だと1日内で貼っていけます。 
 
ページ上部で紹介したイメージ写真と色合いが違いますが、貼った直後はこんな感じです。 
 
ウエスタンレッドシダーは無塗装品なので、現場でクリア塗装をします。 
 
 
クリア塗装をしなければ日差しですぐに素材が傷みますので、注意が必要です。 
 
お客様には、「表面の様子をみながら、数年おきにクリア塗装で塗り直す気持ちが無ければ採用されない方が良い。」と伝えるぐらいシビアなのが木の仕上げ材です。

そしてこちらが「クリア塗装」したあとの姿。 
 
イメージ通りに仕上がったと思います！ 
お客様もとてもご満足して頂けました。

もともと中古住宅を購入されたT様ですが、ウッドデッキが腐ってしまい、一部食われているようでした。 
 
これからも長くデッキを使いたいということでテラス屋根も含めて交換工事をいたしました。

完成後の写真です。 
 
今回はYKKAPのリウッドデッキを採用しました。 
 
出幅自体はほとんど変わらないですが手すりがなくなった分開放的になりました。 
 
テラス屋根も屋根の形状を変更し室内からの見え方が変わりました。

庭木が隣地に入ってしまい、枝を打つ処理も大変ということで切ってほしいというご希望です。本来は重機を入れて根っこごと撤去してしまうところですが建屋との距離が近く、機械を入れられないため根っこは残し、幹を切る形の工事となりました。

幹を切った後になります。 
このあと切った断面に薬剤を塗り、腐らせていくように処理いたします。

薬剤処理した後にブルーシートで蓋をする処理をしてあります。 
薬剤が雨水で流れていかないように処理しています。

施工前です。油汚れも気になりますがお客様が気になったのは音でした。 
長いこと利用しているとファンの音が気になったりカタカタ音がしてきます。

施工後です。 
新しい換気扇になり異音はしなくなりました。