【GS-0077】外壁八つ山トタン工事

もともとは深緑の外壁でした。 薄暗い印象から明るくカッコいいイメージにとご要望を頂いておりましたので、八つ山トタンをご提案させて頂きました。 正方形のご自宅でしたので、八つ山トタンで施工することでより一層カッコ良くなりましたね!
施工前 〜外壁診断〜

水はけが悪いようで、中間水切りの部分だけ錆びてきていました。(中間水切りとは外壁の1階部分と2階部分の間に付いている化粧板金の事です) 錆は放っておくとより一層、錆の侵食を早めてしまい腐食によって穴があいたりします。 小さな箇所でも見つけたら、早めの対処を行うことをおすすめします。

外壁の美観上とても気になるのがこのカビや藻の発生です。 カビが発生する要因として、養分と湿度・酸素・水分が関係します。湿度と水分に関しては、外壁塗膜の劣化により壁自体の防水性が低下して、壁の含水率が高まることに起因します。 日光が当たらないような家の北側に多く発生し、なおかつ植物が近くにあるとカビ胞子が外壁につきやすくカビが生えやすい傾向があります。
施工中の様子
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担当者より
10年前に一度塗装をされておられ、メンテナンスもしっかりされておられたM様。 中間水切り部の水はけが悪いことで錆による腐食が発生していました。 今後のメンテナンスも考慮し、外壁を上から重ねて張ることで中間水切りをなくしました。 外観イメージもガラリと変わり、よりメンテナンスフリーのご自宅となったのではないでしょうか♪