【GT-0135】外壁塗装工事
施工前 〜外壁診断〜

シーリング材は、建造物の気密性・水密性を保つために非常に重要な役割を果たすものなので、改修工事の際は増し打ちなどシーリング材の補填を行うことが好ましいです。こちらも放っておくと内部へ水が入り、建物構造材の腐食原因になりますので早めの補修をおすすめします。

大気中の汚染物や外壁の鉄部の腐食面に付着するサビ色の鉄粉・シーリング材のブリード(にじみ)など、塗膜や凸凹部に付着・堆積した汚染物質が雨水などの水滴により運ばれ、筋状に汚れてしまいます。 修繕の際、洗浄し、塗装するだけではなく、汚れの原因ともなる鉄部のサビやシーリング材のブリードに対しても、適切な処置を行う必要があります。
施工中の様子
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担当者より
いつも工事をお任せいただきありがとうございます。 築30年。経年の劣化で外壁の汚れが目立ち始めていました。 外壁は少しひび割れしている部分をコーキングで補修し、塗装をしました。雨樋も一緒に塗装することでとても綺麗に仕上がりました。 使用した塗料、水性無機コートSiは化学的に安定したポリシロキサンを形成する、無機質ポリマーを主成分としているため、紫外線や熱に起因します。 劣化に強く、耐候性に優れています。フッ素樹脂塗料を凌ぐ耐候性が期待できますので、ライフサイクルコストを抑えることができます。