外壁サイディング KMEW はる一番/屋根 IG工業 ガルテクト 改修工事


GS-0268

【仕様】外壁サイディング…KMEW はる一番 斜石柄 色:ディープブラウン/グラングレー/屋根…IG工業 ガルテクト 色:シェイドブラウン
エリア 富山市
お客様名 F様
工事内容 外壁サイディング KMEW はる一番/屋根 IG工業 ガルテクト 改修工事
リフォーム期間 30日間
価格 外壁サイディング KMEW はる一番 300万円
屋根 IG工業 ガルテクト 176万円
施工総額 476万円
築年数 20年

施工前 〜外壁・屋根診断〜


外壁が色あせして薄くなったり、新鮮さがなくなったようにみえる現象です。このような外壁の変色・褪色は、外壁の塗料が紫外線の影響を受けて劣化し始めたことを知らせる、劣化の初期症状です。

コーキングがサイディングから外れかけてきています。このようなコーキングは弾力が無く、カチカチに固まっています。状況としては目地が無くなっているのと変わりありませんので、下地が危険な状態です。

窯業系サイディングボードは外壁内部への浸水や構造体内部に溜まった湿気が原因で、反ってしまうことがあり、サイディングボード自体が反ってしまうと、部材同士の継ぎ目に隙間が生じて雨水が浸水してしまいます。

これは、スレートのヒビ割れの状態です。ヒビ割れはそのままにしておくと雨漏りの原因になるため、補修して塗り替える必要があります。

実は、色あせは見た目が悪いだけではなく、塗装の防水効果が薄れてきたサインでもあります。屋根が色あせているなと感じたら、業者にお住まいの診断を依頼し、詳しく屋根の状態をチェックしてもらいましょう。その後、状態にあわせたメンテナンス計画を提案してもらうことをおすすめします。

棟板金の釘が浮いてきています。このような症状には注意が必要です。なぜならば屋根材のとりあい部分の、雨仕舞の役割があるからなのです。もし、板金がめくれてしまえば、大量の雨水が浸入し、雨漏りに発展しかねないからです。

担当者より


オリバーをご紹介いただき、ご連絡くださったF様。この度は工事をお任せいただきありがとうございます。外壁、屋根の劣化や塗装の剥がれなどが気になり、カバー工法をお考えとご希望されておられました。
築20年経過した外周りは爆裂やコーキングの劣化、塗膜の剥がれなどが全体に見られました。今回、足場を設置するタイミングで外壁、屋根以外に雨樋の調整や破風板金工事、フードの交換なども合わせてご提案させていただきました。
外壁、屋根ともにカバー工法を行うことで耐久性が格段にアップ。長い目で見てトータルコストもお得です。

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