外壁サイディング・勝手口新設リフォーム KMEW はる一番 優波柄


GS-0402

【仕様】KMEW はる一番 優波柄 カラー:マーブルグレー/ミルクブラウン
エリア 富山市
お客様名 F様
工事内容 外壁サイディング・勝手口新設リフォーム KMEW はる一番 優波柄
リフォーム期間 40日間
価格 外壁サイディング・勝手口新設 330万円
築年数 15年

施工中の様子


キッチンに勝手口が欲しいと以前から考えておられたそうです。ご不便を解消すべく、勝手口の新設をしていきます。

勝手口の新設に伴い、まずは窓廻りのサイディングを剥がしていきます。

サイディングの内側はこのようになっています。
透湿・防水シートの上に木胴縁を付け、その上にサイディングを張り、仕上げているんですね。

防水シートをめくると、柱と筋交いが出てきました。 この状態で分かったのは、窓横の柱が通し柱ではなく独立した柱であること。つまり、柱を移動させることができるということでした。 柱と筋交いを少し左側に寄せ、勝手口用の開口をつくっていきます。

※通し柱
2階建て以上の木造建築物で、土台から軒まで通した1本の柱のことです。

柱と筋交いを少しずらし(お家の強度に問題はありません)、勝手口用の開口を開けていきます。

開口位置にあわせて、アウトセットの片引き戸を取り付けました。周りに透湿・防水シートも貼り直し、勝手口の取付は完了です。

家の中から見るとこのような感じです。
ドア周りのドア枠がまだついていないので、木材がむき出しの状態になっていますが…
この後、ドア枠の取付や壁のクロスを補修するなど、きれいに仕上げていきます。

近隣へのご挨拶を終えたら、工事の始まりです。 車通り、出入りなどなど、お客様が通られる場所の邪魔にならないよう細心の注意をはらいながら足場を組み立てます。

サイディングを張っていく前に、既存の外壁に「胴縁」を取り付けていきます。
胴縁を取り付けていく方向はサイディングを横張りに張るか、縦張りに張るかによって決まります。
今回は金属サイディングを横に張っていくので、胴縁は縦に付けていきます。

金属サイディングを下から順番に張っていきます。

サイディングの断面はこのようになっています。
凹凸部分にサイディングをはめ込んでいくことで外壁面を仕上げていきます。

おおきなカマキリを発見!
逆さまでよく滑らず捕まっていられるもんですね。すごい。

軒天までサイディングを張り終わるとこのような感じです。
写真を撮ったのが夕方ごろの時間帯だったのですが、夕日が当たってキラキラしていました! サイディングはケイミューの優波柄・ミルクブラウンです。

担当者より


当社のショールームに来店していただき、外壁色のシミュレーションをして仕様を決めさせていただきました。もともとおしゃれなお家でしたので貼り分けにとても悩みましたが、モノトーンのかっこいい仕上がりになりましたね。
施工中は、勝手口を新設するにあたり、雨が家の中に入ってしまい大変ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。念願のキッチンからの勝手口が取り付けられ、ご不便も解消されましたね。
今回採用した外壁サイディングはKMEWのはる一番。「はる一番」最大の特徴が、フッ素焼き付塗装が施してあるということです。他メーカーの製品に比べて褪色がしにくく、耐久性に優れています。
これからより快適な生活を送っていただけたらと思います。
また何かございましたら、お気軽にご相談ください。

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