お風呂リフォーム LIXIL アライズ


B-0350

【仕様】LIXIL アライズ Zタイプ 1616 カラー…アクセントパネル:チェリー ベースパネル:ホワイト 浴槽:ベージュ エプロン:ホワイト 床:ベージュ
エリア 石川県金沢市
お客様名 K様
工事内容 お風呂リフォーム LIXIL アライズ
リフォーム期間 6日間
価格 お風呂リフォーム 125万円
築年数 18年

【仕様】ガス給湯器…リンナイ 壁掛けフルオート

施工中の様子


まずは玄関からお風呂までの床養生をさせて頂きました。工事範囲外の通路部分が汚れたりキズついたりしない為です。

まずは、配管工事です。ユニットバスを解体するにあたり給水、給湯配管の止水を行います。基本、蛇口の先までお湯、水がきていますので切り離さないと水漏れを起こします。

解体工事が完了しました。ユニットバスはお家の構造体(柱、壁、基礎)の中に入っていますので解体すると空間ができます。この空間の中に新しいLIXILユニットバスを組み込みます。

前回の写真で気づかれた方もおられるかもしれませんが、既存ユニットバスの下には
断熱用の発砲ウレタンが吹付されていました。

外部サッシの横壁を少しめくってみると外壁面にも発砲ウレタンが吹付されていました。素晴らしい仕様のお家ですね。断熱、結露、カビの対策がしっかりとなされているお家です。

今回のユニットバス交換工事にあたり1番のポイントは「既存の壁クロスを貼り替えない」です。その為には、既存ユニットバスの枠材の中に「新しいユニットバスの入り口を入れなければならない」です。

以前のユニットバスにはジェットバスや床暖房、オーディオ装置などオプションが目白押しに付いていました。ご主人様曰くオプションフル装備は奥様の要望だった、とか…色々つけたけど最初だけ使用したとか…まあ、良くあるお話です。今回はシンプルプランですので切り離しを行います。

ユニットバス組立前の寸法確認です。メーカー指定の施工者が組立前に最終チェックを行います。ここで不備がある場合は手直しを行います。組立日の朝に問題が発生するとLIXILユニットバスが組み立てれなくなるので大事な作業ですね。

風呂の湯船のお湯を抜いても流れが悪い、とのお話でしたので今回は、排水配管の洗浄を行いました。何か詰まっているのか?配管内が汚れているのか?高圧洗浄機にて洗浄を行いましたが結果は、問題なしでした。

いよいよユニットバスの組み立てです。ユニットバスの裏?下?は組立時しか見れません。お湯が冷めにくい、浴槽保温材と保温組フタのダブル保温構造の「サーモバスS」です。しっかりと保温されているのが分かります。

洗い場、湯船、壁、天井の順に組み立てていきます。最後に窓枠部材の取付です。どっぷりと浸かれる「ミナモ浴槽」です。フルフォールスライドバー(メタル調)+エコアクアシャワー(メタル調)も装備。

既存UB枠材と壁のクロスを壊さずに、新しい入り口を中に作りました。向かって右側は既存UB枠がそのまま仕上がりになります。 今見えているのはユニットバスの壁の裏面です。

いよいよ最後の仕上げにはいります。壁の中に大工さんに新し壁下地を組んでもらいました。

クロス貼りです。狭い空間でも難なく貼っていきますよ。

完成しました!K様のご要望通りにUB枠と壁クロスを壊さず洗面化粧台も動かさずに新しいユニットバス交換が完成しました!

担当者より


既存ユニットバスの年数が経ち、交換したいとご相談いただきました。
通常は解体するユニットバス面の仕上げを残し、洗面化粧台も脱着せず既存ユニットバス枠材に合わせて施工してほしいとのご要望でした。
私としても初めての施工方法で少々苦労いたしましたが、無事綺麗に仕上がりよかったです。K様からも要望通りの仕上がりになったといってもらえてうれしかったです。皆様のご要望を叶えるリフォームをこれからも出来る限りお手伝い出来る様頑張って行きます。

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