リフォームコラム

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目隠しフェンスでおしゃれにプライバシーを確保
その他
2022年4月4日
目隠しフェンスは、外部からの視線を遮るために欠かせないアイテムです。道路を歩く人や隣接する場所からの目線を気にせず過ごせないと、家の中でくつろげません。家の中だけでなく、お庭もプライベートな空間に変えることもできます。
この記事では、目隠しフェンスの選び方、種類やデザインについてご紹介します。機能だけでなくデザイン性も納得できれば、あなたの家にぴったりな目隠しフェンスが選べますよ。

目隠しフェンスのメリットと注意点

目隠しフェンスのメリットと見落としがちな注意点をおさえておきましょう。

 

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 プライバシーが守れる

プライバシーを守れる目隠しフェンスの1番のメリットは家全体のプライバシーを守れることです。外部からの目線を感じる暮らしは想像以上にストレスを感じるものです。日中もカーテンを閉めたままの生活は快適とはいいがたいものです。目隠しフェンスで目線を遮れば、窓から自然の光を取り入れプライバシーも守れる空間を作れます。また洗濯物を干しても見えにくかったり、お庭でお茶やランチを楽しむ空間ができたりと、家の中以外でも開放的な生活が送れます。

 

 

 おしゃれな空間を作れる

おしゃれな空間を目隠しフェンスはおしゃれなデザインの商品がたくさんあります。また植栽やブロックの組み合わせでスタイリッシュに演出することもできます。目隠しフェンスがあることにより家全体がおしゃれな見た目に。またお庭の中もおしゃれでスタイリッシュな空間に感じられます。家の外観をグレードアップさせる役割ともいえますね。

 

 

 

 日当たり、風通しが悪くならないか

日当たり、風通し目隠しフェンスで注意すべき点は、日当たりや風通しが悪くなってしまうことです。敷地の狭いところでは圧迫感を与えることも。素材選びには充分注意しましょう。日当たりの確保、風の通り道の確保ができるフェンスであるかを確認して商品を選んでくださいね。ルーバータイプのフェンスなどがおすすめです。

 

 

 

 

 

目隠しフェンス選び方のポイント

目隠しフェンスを選ぶときにポイントとなるのが、フェンスの高さとデザインです。この2つを注意してご自宅に合ったフェンス選びを進めていきましょう。

 

 目線を遮る高さを確保

目線を遮る高さ目隠しフェンスの最適な高さはどれくらいかを知っておきましょう。高すぎると圧迫感を与えてしまいますし、低すぎると視線を完全に遮断できません。また防犯性も心配ですよね。
フェンスの高さが180㎝くらいあれば、外部からの目線を遮るのに有効です。敷地の形状や環境によって的確な高さは異なります。工事業者と現地でしっかりシュミレーションをして確認しましょう。

 

 

 

 

 建物や植栽との調和

目隠しフェンスのデザインは建物や植栽と調和がとれているかが重要です。面積が大きいので、個性的なカラーは避けるのがおすすめ。クールな印象にしたければブラックやシルバー系のカラー、温かみのあるナチュラルな印象にしたければ木製やホワイト系のカラーを選びましょう。植栽とフェンスの組み合わせは相性がいいもの、悪いものがあります。難しく考える必要はありませんが、あまりにもかけ離れたイメージの組み合わせでないか注意してくださいね。

 

 

 

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目隠しフェンスの素材

目隠しフェンスに使用されているさまざまな素材を紹介します。素材による違いを確認してくださいね。

 

 木製

木製フェンス木製は木の温かみを感じられ、洋風のお庭にマッチします。天然木はデザイン性、高級感があり、施工性もいいため人気の素材。一方で経年劣化のスピードが早いというデメリットがあります。いい状態を保つために定期的に防水塗装を施すなどのお手入れが必要です。

 

 

 

 

 樹脂製

樹脂製樹脂製フェンスは、ポリエチレン樹脂素材に木目の柄を表現したり、竹を表現したものです。本物の天然素材に近い仕上がりで、耐久性にも優れているため人気の素材。熱による収縮があるため、アルミやスチールに比べると劣化のスピードは早い場合もあります。軽くて施工しやすいのでDIYにもおすすめです。

 

 

 

 アルミ製

アルミ製アルミ製フェンスは加工がしやすく、耐久性にも優れています。目隠しフェンスの代表的な素材です。軽量で紫外線にも強い特徴もあります。商品デザインのバリエーションが豊富なので、お気に入りのデザインが見つかります。アルミと言うとサッシのようなクールな印象がありますが、木目を表現したおしゃれなデザインもありますよ。

 

 

 

 

 スチール製

スチール製スチール製のフェンスは、メッシュタイプのフェンスで使われています。メッシュフェンスはスチールに樹脂コーティングをしている素材のため、錆びにくく耐久性も高い商品です。
手頃な価格で、サイズバリエーションも豊富なため、施工範囲が広い場合によく使われます。住宅だけでなく、公共施設やマンションなどの囲いでよく採用されます。

 

 

 

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目隠しフェンスの種類

目隠しフェンスはデザインの種類もさまざまです。種類がわかると仕上がりのイメージがふくらみますよ。

 

 ルーバー、縦格子、ラティス

ルーバータイプは横方向に組んであるデザイン、縦格子は縦方向に組んであるフェンスです。またラティスは格子状に組んであるデザインで木製フェンスでよく使われています。これらのデザインはしっかり目隠しをしつつ風通し、日当たりを確保できるため、目隠しフェンスでの定番デザインです。

 

ルーバー 縦格子 ラティス
ルーバー 縦格子 ラティス

 

 

 ポール

ポールここ最近で人気のポールタイプ。フェンスの代わりにポールを並べて空間を仕切り、目隠しをするものです。角柱のポールで、木製もしくはアルミ性の資材があります。ポールの高さを不揃いにして景観のアクセントにするのが、デザインのポイントです。植栽と組み合わせればおしゃれな雰囲気が簡単に作れます。一部分をポールタイプにして、外構のアクセントにするのもおすすめです。

 

 

 

 メッシュフェンス+生け垣

メッシュフェンス生垣メッシュフェンスは安価で広い範囲を施工しやすいメリットがありますが、目隠しの機能としては、充分ではないので生け垣と組み合わせるのがおすすめです。また生け垣だけでは防犯上不十分と感じる場合にもネットフェンスがあると安心です。リフォームでネットフェンスを追加で取り付けるケースもよくあります。

 

 

 

 竹垣

竹垣和風のお庭にぴったりな竹垣フェンス。広々とした和風庭園だけでなく、小さな坪庭にもおすすめです。坪庭に竹垣フェンスを組み合わせると自然を感じられる癒やしの空間があっという間に完成します。竹垣フェンスは劣化のしにくい樹脂製が人気です。

 

 

 

 

 

 ブロック塀

ブロック塀は施工がしやすく見た目もいい化粧ブロックもあり、塀をつくるのに人気の素材です。外からの視線も完全に遮断してくれます。しかし、ブロック塀は高く積み上げると経年で倒壊の危険性もありますし、日当たり、風通しを遮ってしまいます。そのためブロック塀はアルミ製のフェンスなどと組み合わせて設置するのがおすすめです。ブロック塀を腰くらいの高さまで積み上げ、上部にフェンスを施工すれば安全性、機能性、見た目のデザインもよくなります。

ブロック塀ブロック塀フェンス

 

 

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まとめ

目隠しフェンスの選び方、素材やデザインの種類について紹介しました。目隠しだけを目的にせず、日当たりと風通しを確保し、快適な暮らしを送れること。また見た目も満足できるデザインであることを心がけてくださいね。あなたの住まいにぴったりな目隠しフェンスを探してみましょう。

 

 

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