リフォームコラム

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遠方の実家が空き家に!オンライン相談でリフォーム可能です!
その他
2021年5月17日
親が遺してくれた実家をどう利用するか、お悩みの方も多いのではないでしょうか。日本では全国的に空き家が増え、特に地方では空き家率が上昇していると言われています。
遺産として残るものの中でも、最も大きな規模のものとして挙げられるのが実家の住宅です!
家具などは手元に持ち帰ることもできますが、家屋そのものはその場から移動不可能ですね。
せっかく親が遺してくれた家でも、県外に生活の基盤を築いてしまっているとその存在が悩みの種になってしまうというケースも考えられるでしょう。
特に新型コロナウイルスの流行が社会問題となっている昨今は、都道府県をまたいでの移動は極力避けたいので、空き家となってしまった家の管理やリフォームなどの手続きも、現地に行く必要があると思うとなかなか難しく感じますね。
しかし実は、現地に行かずに遠方からでもリフォームを行える方法があるのです!
今回は、その方法についてのご紹介と空き家を管理する上で把握しておきたい知識についてご紹介させていただきたいと思います。

Contents

空き家を相続した際に起こりうる問題点

周囲に迷惑をかけてしまう可能性

kuboubou住むことができない空き家を相続し、空き家をそのまま放置しておくと管理不備によってトラブルが起きた場合、責任を負わなければならなくなってしまいます。
外見が古びてしまった家は人の出入りが無いと判断され、空き巣の標的になってしまうリスクも上昇します。また、不法投棄によりゴミが散乱、雑草繁殖などご近所に大変なご迷惑をかけてしまいます。
それ以外にも、見るからに放置されたままの家には、不審者や野生動物などが住み着いてしまう可能性もあり、空き家を放置しておくのは非常に危険があるのです!

老朽化が進み深刻化

yukanukeトラブルなんてそうそう起きないだろうと思われるかもしれませんが、人の住んでいない家というものは、放置していると想像以上に早く老朽化してしまうものなのです。
空気の入れ替えが少なくなった家にはカビなどが生じやすく、そこを起点として内部が朽ちていってしまいます!
常に日照や風雨にさらされる外壁や屋根も、塗料の剥げが生じるとそこから損耗が広がっていってしまうこともあります。
例えば、屋根が壊れかけている状態のまま放置していた場合を考えてみましょう。
そこに台風が来て、強風によって瓦などが吹き飛ばされ、近隣の家にぶつかり破損させてしまうこともあるでしょう。
その場合の責任は、たとえ住んでいなくても相続した名義人が負わなければなりません。

定期的に管理する精神的・経済的負担

手放すという選択肢も一案ではありますが、困ったことに家を手放すのも簡単ではありません。
古い住宅を売りに出しても買い手が付かないといったケースも多く、結局そのまま放置状態になってしまうことが少なくないのです。
近隣の住民や自治体、法人などに寄付して手放すという方法もありますが、手続きの手間がかかってしまうことや、そもそも受け入れてもらえない場合が多いようです。

 

リフォームして家屋を修繕しておく

それでは、空き家を修繕のためにリフォームを相談したいが、相続者が遠方に住まわれている場合、その都度手続きのために移動をするのは大変ですよね。
特に今はコロナ禍の影響もあり、県外へと頻繁に移動しなければならないとなると二の足を踏んでしまいがちです。

オンラインでのリフォーム相談

enkakuしかし、そんなお悩みにも対応できる方法があります!
みなさまは、ZOOMをご存知でしょうか?
ZOOMとは、コロナ禍に伴い、さまざまな会社がテレワークを強いられたことによって、急速に知名度が上がったオンラインのビデオチャットサービスです。
このZOOMを利用することで遠方からでも直に顔を合わせることなく、安心して自宅に居ながら住宅建築やマイホーム、家づくりについて相談できる「オンライン無料相談」 に対応する住宅メーカーや工務店が増えてきています。スマートフォンやPC・タブレットがあれば、各地にお住いのご親族が一同に揃い家に居ながら住宅会社から話を聞いたり、提案をしてもらったり、セミナーを受講することが出来ます。

郵送での書類の手続き

keiyakusyoZOOMで施工に関する希望のヒアリングや費用の見積もりなど細かく話を詰めていき、施工に必要となる書類は郵送することで遠方でも手続きをすることが可能です。
さらに、住宅ローン申請などについての相談をすることもできますので、総じて滞りなくリフォームを進めていくことが可能となっているのです。
気になる施工期間中の現場の様子もオンラインで確認可能です。最初の現場調査と完了審査の最低限2回程度足を運ぶだけで済みます
コロナ禍に社会が揺れる今だからこそ、最先端の技術を有効に活用していくことで、手軽かつ便利に空き家問題を解決することができるでしょう。

 

まとめ

今回は、空き家のリフォームに関する情報と、遠方からリフォームを行うための知識についてご紹介させていただきました。
遠方にいると空き家を放置してしまう方も多く、さまざまなトラブルの原因となってしまいます。
後回しにしてしまいがちな空き家問題ですが、早めに適切な対応をすることで隣人とのトラブルや空き巣被害などのリスクを減らすことができるでしょう。
実家を修繕しておくことで、親族がいつでも安心して集う場所があるということは嬉しいですね。
コロナ禍においてでも、オンライン無料相談などを利用することにより安心して大切な遺産である空き家を有効に活用する方法を模索してみるのはいかがでしょうか。

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