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担当者より
「身体が少しずつ不自由になってきたので夫婦で同じ部屋で寝たい。現在が畳なのでゆくゆく車椅子になったら…と考えるとフロアにして廊下との段差を失くしたい」とご相談いただきました。
これからのお二人の暮らしを考えてリフォームのご提案をさせていただきました。収納の棚は可動式のものにし、状況に応じて脱着・移動ができるようにしました。パイプハンガーもとれないものでなく、パイプはとれるものにし、今後の暮らしに応じた使い分けを可能にしました。また、ゆくゆくは車椅子を使われることを考えてお客様は腰板を希望しておられましたが、部屋の広さを確保するために腰板はやめ、固く傷みにくいクロスを車椅子が通るであろう場所を想定し、貼りました。
床の間と押入れの中棚を解体して、部屋の広さを少しでも確保し、畳を撤去してフロアにしました。敷居は撤去し、新しい鴨居と敷居を造作しました。そうすることで廊下側からの景観の統一性を図ります。違和感がなく、お部屋全体が明るい空間になりましたね。