こんにちは！株式会社オリバー 富山本店 リフォームアドバイザーの吉田です。  
スタッドレスタイヤを替えるかどうかで悩んでいる今日この頃の私でございますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか？ 
個人的にはもう雪は降らないでほしいです(汗) 
 
さて今回は、 外壁診断にお伺いした際のよくある症状について、ご紹介致します。 
お客様より外壁の傷みが気になるという事で、診断のご依頼を頂きました。 
写真で分かるように、外壁表面の塗装がぽろぽろ剥がれてきており、非常に傷みが進んでいる状態でした。 
これは凍害という症状で、主に雨などの水分が外壁材の小さな隙間に入り込み、気温の低い冬に内部で 
凍って体積が膨張し、ひび割れを起こす現象です。これは窯業系サイディングボード(セメントと石膏で作られた外壁材) 
によくみられ、塗膜が剥離し下地がさらされ、雨や風が直接あたる事で、内部も腐食していきます。 
 
これは外壁材表面に塗られた塗装が紫外線により劣化し、塗膜効果が切れる事で起こってきます。 
対策としては、塗膜が劣化する前に定期的な塗装メンテナンスを行うか、すでに凍害が進んでいれば、新しい外壁材を重ねて張る 
カバー工法をおすすめしています。 
長く我が家を守っていく為には、外部にさらされる外壁が、とても重要なポイントになってきますので、 
気になる方は是非一度、オリバーにご相談ください！ 
 
 
 
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リフォームアドバイザー　吉田 大佑