最強の洗面化粧台を考えてみる

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最強の洗面化粧台を考えてみる
投稿日:2017年3月26日 (日)



最近家づくりを考え始めたオリバー富山本店ショールームの主(ぬし)二橋です。

 

オリバーというリフォーム会社に勤めているので、

これまで数多くのシステムキッチンやユニットバス、トイレ、洗面化粧台などの

住宅設備機器を身近に感じながら生きてきました。

そんな二橋が提案する最強のオーダー(住宅設備機器の布陣)を

4週に渡ってお伝えする勝手に連載企画第2弾です。

 

今週は洗面化粧台について考えてみましょう!

各社数シリーズ発売されているので、その中から1シリーズ抜粋してご紹介させていただきます。

各メーカーの共通点は、水栓金具が壁出しだということ。

 

 

(もちろん、デッキ出しのタイプもあります。)

 

 

 

 

デッキ出しというのはこのような

昔からよくあるタイプのことです。

 

 

 

壁出しの方が汚れが溜まりにくく、

デッキ出し水栓でよくできてしまう水栓金具の根本に赤カビや石鹸カスが

壁出し水栓ではできにくいというメリットがあります。

また、豪快に水をかけてお掃除してもボウルから水が溢れにくいような気がします。

最近のトレンドをご紹介したところで洗面化粧台比較にうつりましょう。

先に言っておきますが、洗面室については結論は出ていません。

 

まずはTOTOさんから!

TOTOさんは低価格帯シリーズのVシリーズや広々設計のオクターブなどがありますが、

TOTOさんのコスパ王はサクアではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組み合わせ方にもよりますが、間口75cmで定価244,000円〜となっています。

 

 

TOTOさんのお家芸「きれい除菌水」も付けることができ、

気になる歯ブラシも手軽に除菌できます。

 

 

 

 

そして、業界大注目の鏡が手前に伸びてくる「スウィング三面鏡」も驚きの機能です。

体をかがめず楽な姿勢でコンタクトレンズの装着ができますが、

私は裸眼か眼鏡なのであまり関係ありませんね。

 

 

 

陶器の美しさは「さすがTOTO!」と言わざるを得ません。

陶器の輝きがお好きな方にオススメです。

 

続いてLIXILさん。

LIXILさんはL.C.やオフトなどのシリーズがありますが、

今回はオリバーでは特に人気のピアラをご紹介いたします。

 

組み合わせ方にもよりますが、間口75cmで定価135,500円〜となっています。

ピアラはなんと言うか、「にくいね!ポイント」が多いです。

 

にくいね!その1 ウェットパレット

洗面ボウルにかけておく網棚のようなパレットです。

石鹸やハンドソープって濡れた手で使うものなので、必ず濡れますよね。

そのまま洗面化粧台に置いてしまうとあっという間にぬるぬるになってしまって不快感が募りますが、このウェットパレットに置いておけば水がきれるので比較的爽快にお使いいただけます。

 

にくいね!その2 スキマ収納(ピアラ以外のシリーズでもお選びいただけます)

洗面化粧台と洗濯機を並べて置いているお宅が多いと思いますが、

誰しも一度はこの洗面化粧台と洗濯機の間の「スキマ」に頭を悩ませたことがあるのでは?

この無駄以外の何ものでもない「スキマ」を有効活用すべく生まれたアイテムです。

洗剤のストックを置いておいたり、ちょい置きしたりする棚としてご利用いただけます。

 

そんなに悩むほどではないけど、日常に潜む「困った」を解決してくれる洗面化粧台です。

 

 

 

続いてPanasonicさん

Panasonicさんは、エムラインやラシスなどのシリーズがありますが、

この中からウツクシーズについてご紹介いたします。

組み合わせ方にもよりますが、間口75cmで定価150,500円〜となっています。

 

ウツクシーズのボウルには、陶器ではなく有機ガラス系新素材が使用されています。

 

有機ガラス系新素材は自動お掃除トイレのアラウーノにも採用されている素材です。

驚くべきは、この有機ガラス系新素材の特徴である優れた撥水性。

水垢がつきにくい上、万一ついたとしてもさっと拭くだけでキレイになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、汚れが溜まりやすい排水口にスキマがないので見た目もウツクシーズ。

 

 

 

さらにさらに、収納力がスバラシーズ。

 

ドライヤーやシェーバー、電動歯ブラシやメイクブラシに至るまで見事に収納できます。

この時点で私の気持ちはウツクシーズに傾きかけています。

 

 

 

 

さて、気を取り直してお次はトクラスさん。

トクラスさんはジョリエやアフェットなどのシリーズがありますが、私のオススメはエポックです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組み合わせ方にもよりますが、間口75cm(三面鏡)で定価190,000円〜となっています。

トクラスさんが得意とする人造大理石の洗面ボウルは陶器にはない暖かみが感じられます。

しかし、何よりもおすすめしたいのは「乾くん棚」

 

三面鏡の洗面化粧台って全てを中に収納できてホコリがたまらなくて楽チン♪なんですが、

私は中に湿気も溜まってるんじゃないの?と不安になってしまうタイプです。

歯ブラシを使って水がついたまましまっても大丈夫なの?と思っていたのですが、

この「乾くん棚」なら下から空気が抜けるので、水がついた歯ブラシもすぐ乾き安心です。

 

実際、私の実家では、エポックの親戚にあたるEJというシリーズを使っています。

洗顔フォームを泡立てるネットを使い終わってすぐにしまえるのは大助かりです!

 

 

最後はタカラスタンダードさん。

タカラスタンダードさんはオンディーヌやエリーナなどのシリーズがありますが、

その中からファミーユをご紹介いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

組み合わせ方にもよりますが、間口75cmで定価112,100円〜となっています。

タカラスタンダードさんといえばホーロー!

洗面化粧台にもホーローの良さを余すところなく発揮されています。

キャビネットの表も裏も、汚れてもさっと一拭きでキレイになります。

そして、磁石がくっつくホーローの特徴を活かした

ホーロークリーンパネルが洗面化粧台にも!

 

マグネット収納で側面の空間を有効活用できます。

我が家はホーロークリーンパネルではないので、

壁に100均のワイヤーメッシュネットを取り付けて側面収納をまかなっていますが、

磁石でくっついて手軽に外したりつけたりできるのは魅力的!

壁紙と違って水がはねても気にせずに使えるのもポイントが高いですよね。

 

 

さてさて、今回は5メーカーに絞ってご紹介させていただきました。

洗面化粧台にも各社いろいろな特徴があってどれも素敵ですね。

しかし、二橋はまだ結論を出せずにいます。

なぜなら、隙間が嫌いだからです。一番嫌いな隙間は冷蔵庫の裏です。

机と椅子以外の家具は極力置きたくないくらいです。

何か物を置くと、そこに隙間が生まれるのが許せないのです。

となると、洗面化粧台も造り付けの方が私にとっては魅力的です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その場合、このように洗面室の幅に合わせてカウンターをカットし、

カウンターの上に洗面ボウルを置く形になりますが、

これはこれで水はねが気になるといったデメリットも。

 

家づくりとは一朝一夕にはいかないものですね。

私と同じように、どのメーカーの洗面化粧台にしようか迷われている方、ぜひ一度オリバーでご相談ください!

オリバーは、お客様の生活パターンなども照らし合わせながら

お客様にピッタリの洗面化粧台をご提案させていただきます。

 

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株式会社オリバー 富山本店

富山市二口町3丁目2-14

HP専用ダイヤル 050-7300-6282

<キッチン・ユニットバス・洗面化粧台・トイレ・給湯器など多数展示中!>

定休日:火・水曜日/営業時間:10:00-18:00

営業企画課 二橋 昭子

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