【Y-0043】屋根重ね貼り・部分貼替え工事


【仕様】ニスク 艶なし ブラウン
エリア 高岡市
お客様名 M様
工事内容 屋根重ね貼り・部分貼替え工事
リフォーム期間 7日間
価格 屋根重ね貼り・部分貼替え 182万円
築年数 40年

施工中の様子


まずは既存の板金屋根を剥がし、内部の貫板などに劣化や腐食がみられる場合は補修、交換を行います。こちらは劣化がかなりひどかったので下地を新しくやり替えました。

施工前 〜屋根診断〜


表面の塗膜が劣化してサビが発生している状態です。
これを放置すると酸化が進んで屋根がボロボロになってしまいます。穴が開いてしまい雨漏れに繋がってしまうので早めのお手入れが必要です。

数箇所で釘の浮きが発見できました。
このまま放置すれば、釘は完全に抜け、強風で板金が剥がれ、飛散する可能性もあります。台風などの災害がなくても、経年で内部の貫板が劣化していくため、釘は徐々に浮いてきます。定期的にメンテナンスすることで被害を防ぐことができますよ。

担当者より


裏庭側の屋根の樋が落ちて、板金がめくれているのをきっかけにご相談頂きました。
屋内への雨漏れはありませんでしたが、板金の下地に水がまわり、もう少し気づくのが遅ければ天井への雨漏れが起きてしまうような状況でした。
当初は被害のある裏庭側の下屋根のみの工事を検討しておられましたが、屋根全体を点検させて頂いたところ、他の屋根も雪止めの口が開いていたりと雨漏れの恐れがあったため、屋根全体の重ね貼り工事をご提案させて頂きました。
築40年も経っているということもあり、裏庭側の下屋根を解体したところ、下地のプラスタボードがかなりボロボロに割れていましたので、新しく交換して下地をやり変えました。
今回は雪止めが雪害によって板金の口が開いてしまったことによる雨漏れの被害と、台風による破風板板金のめくれの部分で火災保険が適用になりましたので、工事に前向きに踏み切れてよかったですね!
屋根は住まいの雨傘ですので、雨漏りが起きる前の早め早めの対応が大切です。
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