ゆとりを感じられる世の中にしていこう!

ゆとりを感じられる世の中にしていこう!
2015年1月27日 (火)




相変わらず坐骨神経痛がひどく、歩行の際左足が前に出ない小川です。
お尻をしょっちゅう押さえていますので変な奴だとそろそろ思われ始めているのではと
心配しています。
さて、昨日の日本経済新聞に気になる記事が。
アジア10か国における平均月収と「過去1年に経済的に余裕があった人」の割合。
この統計だけを見ると随分ジリ貧の日本。
国民総中流という時代もありました。また預貯金が沢山ありお金持ち国家と
言われていたのも最近な気がしますが今では完全に逆転し始めていますね。
ちょっとASEAN諸国の月収が高すぎる試算と思われますが、収入が低くても経済的に
余裕があると実感する国がこんなにあるのかと驚きます。
日本人はゆとりを感じている人は確かに少ないんは間違いない。
日本という国は生活するための経費がかかりすぎるんでしょうね。
犯罪も少なく行政サービスもしっかりしているんでしょうがそりゃ~そうですね。
あらゆるところで税金を納めていますから。
しかし、基本生活だけでお金が無くなってしまうんでしたら意味がない。
固定経費を下げるのか収入を増やすのか?
収入を増やす努力をしていかねばいけませんが、我々中小企業ももちろんですが
ほとんどは大企業が実行しなければいけませんね。
大企業にはガンガン内部留保を吐き出してほしいわ~
高齢化が進む中、介護と医療に莫大な資金が使われている。
もっと子供を爆発的に増やす政策が必要であろう。
政府や官僚にはそろそろ本気で無駄を省いて的を得た予算配分をしてほしいですね。
ちなみに住宅エコポイントなどのばらまきは完全に必要ないですね。
今から言っても仕方がないですが、なぜ世界を席巻した経済の強い時期に未来への
投資をしなかったのだろう。
特権階級が私腹を肥やすために凄まじい金をロスしたことは間違いない。
困ってから動いていてはもう遅い。
国家戦略は100年の計。
今から中長期先の未来に輝ける国になるように手を打ってほしい。
私は経営者ですから、わが社では中長期的にも安定して成長できるように積極的に
手を打っていきたいと思います。
もちろん、過去一年に経済的にゆとりがあった社員が8割を超える会社にしていきます(^^)/
ゆとりある世の中にしていこう!頑張れニッポン!
小川博司