こんにちは、オリバーリフォーム金沢の余川です。
10月下旬に気温が下がり
冬に近づいてきたと思いましたが
晴れると日差しが暖かく「秋だなー」と
思うようになってきた日々を過ごしております。
「炬燵」
とうとう出しました。
皆様はいかがですか?
屋根のリフォームはどうすればよいのか?
皆様、「屋根のリフォーム」はどうすればよいと思いますか?
・雨が漏らなければよい。
・そろそろ直した方が良いのかな?
・ご近所の方が直し始めたから家もそろそろかな?
・どう直せばよいのだろう?
・新築から10年経ったので直そうか?
などなど
色々なお悩みがあると思います。
そこで、
これから「屋根のリフォーム」はどうすれば良いのか
を数回に渡りお教えします。
まずは、お家の屋根材及び仕上げは何か?
現状の屋根材の把握が
「屋根のリフォーム」の第一歩です。
お家の屋根材の種類(代表例)
瓦屋根
日本で一番知られているのは
やはり「陶器瓦」ですね。
その中でも「引っ掛け残瓦」が開発されたのは
1885年頃と言われているほど日本の屋根に
適した屋根材です。
最大の長所は、火に強い事です。
火災になっても延焼から守ってくれます。
欠点は、重い、割れやすい事です。
素材が粘土を使用しているので
他の屋根材からみると重量があります。
近年は災害対策として地震に強い
防災瓦が使用されています。
板金屋根
これも昔からある素材「板金」です。
屋根の形状や勾配によって
縦葺き、横葺きにします。
よく玄関ポーチに使用されています。
長所は、軽い。色々な形に加工できる。
短所は、錆が出る。強風時に飛ぶ。
などがありますが、
メンテナンスがしやすいのも利点です。
スレート屋根
近年の新築住宅の主流屋根材です。
色々な形状や色がありコーディネートできます。
陶器瓦と板金の長所と短所を兼ね備えています。
長所は、陶器瓦より軽く安い
短所は、陶器瓦より寿命が短い
でしょうか。
しかし、メンテナンスを適時に行えば
長持ちする素材ですし
リフォーム専用材もあります。
以上の様にそれぞれの屋根材により
長所と短所の違いが有る為
「屋根のリフォーム」を行う時は
それぞれ違う工法にてメンテナンスするので
まずは、お家の屋根材の特徴を理解する事から
始めましょう。
次回は、もっと詳しく「屋根のリフォーム」の
方法等のお話を致します。
ご興味がございましたら
お気軽にお問合せ下さい。
オリバーリフォーム金沢
余川 友昭
石川県金沢市大河端西2丁目45
お問い合わせ:050-1860-0237
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