今年も早3月。卒業式シーズンですね。うちの下の子もついに保育所を卒業。来月からピッカピカの一年生!かなりの期待とかなりの不安の毎日です。
オリバー高岡店 施工管理 清水でございます。
今回は、古いブロック塀の点検、管理についてお話ししたいと思います。
このようなブロック塀をよく見かけます。特に古い町中でよくある風景です。
こんな状況も見た事ありませんか?もしかしたら皆様のお宅にこんな状態になった塀はございませんか?
ちょっと前ですが大坂でブロック塀の倒壊で小さいなお子様が犠牲になったり、古い看板が倒れ通りがかりの方が半身不随になったりする事例がありました。
このような事例が多数でている中で、国交省から通達が出されていることは皆様ご存知でしょうか?
平成30年6月に出された通達で、『ブロック塀の点検』をお願いする事が書いてあります。
現行基準になってからはブロック塀の内部に補強鉄筋を入れる事や高さに合わせた様々な規制ある中で倒壊しないように施工されています。
しかし、昭和の時代、特に昭和60年くらいから以前のブロック塀には現行基準を満たせるような補強や構造になっておらず、とりあえず自立して立っている状態という事例も多く見受けられるそうです。このようなブロック塀は強い地震での倒壊ではなく、ちょっとした振動や台風時の強風でも倒壊してしまいます。
仮に倒壊したことで人身事故や物損事故になった場合は、瑕疵や手抜きとかは問われないにしても責任は持ち主になります。建築基準法的にも『既存不適格』という非常に行政らしい逃げ道のある扱いになっていて法的に関わらない場合は現状のままでも良いみたいな判断になるそうです。
見た目はしっかりしているように見えてるからとか亀裂が無いから大丈夫とかではなく、一度きちんと調べてみてください。
もし、解らないことや心配になられることがあれば、お電話ください。スタッフが調査に伺わさせて頂きます。
オリバーリフォーム高岡
清水 宏之
富山県高岡市昭和町1丁目1-1
お問い合わせ:050-1860-0236
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