レンジフード交換で『幕板』が必要な場合・不要な場合とは?

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レンジフード交換で『幕板』が必要な場合・不要な場合とは?
投稿日:2025年12月22日 (月)



投稿者:A.M.

そもそも幕板って何?

幕板とは、レンジフード本体と天井の隙間を埋める化粧板のことです。 
主に以下の役割があります。 
・天井とのすき間を隠す 
・排気ダクト・配線を見えなくする 
・見た目をきれいに仕上げる

幕板が『必要な場合』

 
①レンジフード本体が天井まで届かない場合 
・天井が高い(2400mmなど) 
・既存より背の低いレンジフードに交換する 
※本体と天井のすき間を隠すため、幕板が必要です。 
 
②既存レンジフードに幕板がついている場合 
・ブーツ型レンジフード 
・プロペラ換気扇+フードの組み合わせ 
同じ納まりにするため、新設時も幕板が必要になるケースが多いです。 
 
③排気ダクト・配線を隠したい場合 
・天井裏にダクトを上げている 
・ダクト位置が高く、本体だけでは隠れない 
幕板でダクト・配線をカバーします。 
 
④壁・天井のクロスえを張替えない場合 
・レンジフード交換のみ行う 
・天井・壁を触りたくない 
※既存の跡を隠せるため、幕板が有効です。 
 
⑤見た目を重視したい場合 
・スリム型・フラット型レンジフード 
・天井と一体感を出したい 
デザイン面で幕板をつけることもあります。 

幕板が『不要な場合』

 
①天井高に合ったレンジフードを選んだ場合 
・本体が天井までピッタリ届く 
・専用高さ設定のある機種を選定 
※幕板なしでも問題ありません。 
 
②壁・天井の内装工事を行う場合 
・クロス張替えを予定している 
・天井補修が可能 
※幕板を使わず、すっきり仕上げられます。 
 
③既存も幕板なしの場合 
・スリム型レンジフードが付いていた 
・天井とのすき間がもともとない 
※同条件で交換すれば幕板不要です。 
 
④ダクトが本体内で納まる場合 
・横抜き排気 
・ダクト位置が低い 
 
幕板を選ぶときの注意点 
・メーカー・機種専用の幕板が必要 
・天井高(2100/2200/2400mmなど)の確認は必須 
・後から追加すると再手配・工事延長 
 
まとめ 
レンジフード交換で幕板が必要かどうかは、『本体と天井のすき間ができるかどうか』が判断基準です。 
ぜひ心配な方は営業に聞いてみてはいかがでしょうか。 

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