2階大屋根の瓦は 
下から見ただけで 
古いのが分かります。 
 
瓦自体は陶器の為 
50年以上はもちますが 
色あせ、歪み、割れ等の 
経年劣化は起こります。

まずは、古い瓦の撤去を 
行います。 
昔ながらのトントン葺きの 
銅線留めでした。 
 
慎重に一枚一枚手作業で 
めくっていきます。

瓦を捲ってみると 
やはり、 
木下地が傷んでいる所が 
ありましたので、 
大工さんに補強をしてもらいます。

床垂木の間に 
床断熱材 
フクビ「フクホーム2型」を 
敷き詰めていきます。

ベットの下はフロアー貼り 
通路部は畳を敷きますので 
合板はりです。 
 
長さが畳寸方より長いので 
畳3分割する予定です。

天井も木下地をやり替え 
プラスターボード下地です。 
もちろん天井裏には 
ロックウール１００を敷き詰めています。 
 
天井は明るいクロスを貼る予定です。 
 
この後はサッシの入れ替えを行います。 
〈次回に続く〉

TOTO　サザナ　Sタイプ 
 
サザナは汚れが付きにくい材質になっており、いつもキレイを維持することができます。 またお手入れしやすい形状や素材になっているために、軽く擦るだけで汚れをスッキリと落とすことができます。 さらに乾きやすくなっていますので、カビにくい特徴もあります。 

TOTO　サクア　W900　 
 
横に向けると、 衣類の襟や袖をぬらしたりこすったりする部分洗いがしやすく便利。 水滴に空気を含ませることで、一粒一粒を大粒化。 従来の水栓と比べて最大約20%（当社比）節水します。 適度な水量調節により少ない水でしっかり洗えて節水効果を高めます。

現場が2階だったため階段を傷つけないように 
赤い部分を階段にカポッとはめて養生します！ 
 
 
階段ではないですが、 
玄関から工事場所の経路にも養生をさせていただいております。 
 
 
 
 
工事中、お客様の大切なお家を傷つけないよう 
工事前に丁寧に養生させていただきます！ 
 
 
 
 

施工前 
のし瓦（一番上にある瓦の下にある長方形の瓦）にズレがあり漆喰が剥がれ中の土がむき出しになっている箇所が多数ありました。

瓦をすべて取り外しました。

下地から綺麗に直していきます。 
最近では土ではなく、南蛮漆喰を使用します。 
防水性や今後のメンテナンス制に優れます。

完成！！

外壁メーカーの「ニチハ」軒天木目調を採用させて頂きました！ 
一般的に見るホワイト色も落ち着いていいのですが明るい木目柄も高級感ある雰囲気になりとても美しい仕上がりを実現します(^^♪ 
家のイメージを左右する軒天の色選びはとても大切だと思います！！

すぐにお湯が出て、ヒヤッとしない「即湯水栓」 
 
冬場に洗面化粧台を使う際、もっと早くお湯が出てほしいと思いませんか？ 
 
給湯配管はされていても、給湯器から離れていて、お湯がすぐに出ない、そんな場所にぴったりです。 
 
貯湯ユニットはコンパクトな壁掛設置。 
キャビネット内の奥にコンパクトに納まります。 

まず最初に足場を組み立てます。 
 
今回は、屋根瓦工事がありますので 
足場に荷揚げステージを組みました。

屋根の軒先が折れているので 
下からつっかえ棒で支えてありますので 
下地の木材からやり直します。

傷んでいる屋根木材を撤去して 
新しい木材に交換していきます。 
 
瓦が古いと隙間から雨水が入り 
木材を腐らせてしまいます。 
今では防水のルーフィングを 
下地に張りますがまだまだ 
昔ながらの工法で施工されている家が 
ありますので注意してください。

　 
広い空間にしたいのに柱が邪魔になっていました。 
鉄骨で補強したことによって広い空間を実現できました。 
無事、邪魔になっていた柱が抜けてよかったです。