リフォームアドバイザー酒井です。
日本で一番初めは1964年の東京オリンピック時に建てられたホテルが始まりといわれてます。
現在につながるFRP製のユニットバスは、日本で開発された。1964年の東京オリンピックを控え、急ピッチで建設が進められていたホテルニューオータニで、内装工事を可能な限り省力化するために考案された — Wikipediaより
それからユニットバスが一般家庭で設置し始められてから大体30年ぐらいでしょうか(私が見た中で一番古いものですので、合っているかは定かではありません)
そろそろユニットバスの交換時期かなと考えられている方もおられるのではないでしょうか。
交換する理由としては、
「なんか最初より寒くなってきたかも・・・」
「隅っこがカビで汚くなってきた」
「付属設備が調子悪くなってきた」
色々あると思います。
そしていざ交換の時、注意しなければいけないことの一つは、配管の破裂です。
(これからお話することは鉄管が使われている場合です)
今住んでいてお湯からサビが毎朝出るという方、要注意です。
配管のサビが進行していると、鉄管の鉄の部分が薄くなるため、穴が開きやすく、漏水します。
水の流れが無いと酸化が進みやすい為朝起きるとサビが出るということです。日中はそれほどでもないと思います。
数年空き家にしていると漏水したというのはこのためです。
話を戻します。
穴が開きやすくなっている為、工事中の振動に耐えられない場合があります。
ユニットバス解体中は振動がどうしてもあるため、漏水の危険性が高まります。
こちらの写真は浴室の隣の洗面所床下です。
本来はここまで給湯管を交換する必要は無いのですが、解体中の振動に耐え切れず、漏水してしまいました。
辺りは水浸しです。
こういったことがあるため、解体前、解体中には注意して取り掛からないといけません。
注意していれば、対処も素早く、工期も遅れないで済みます。
職人も注意していますが、何よりこういったことがあるということを、お施主様も気を付けておられると気持ちが楽ですので、注意して工事されると良いと思います。
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