⑤ 
・照明・換気扇・浴室乾燥機の取り付け 
・リモコン設置 
※既存配線状況によって追加工事が出る場合があります。 
⑥ 
・シャワー・カラン接続 
・給湯器との連動確認 
・試運転・漏水チェック 
※お湯が正常に出るか必ず確認します。 
⑦ 
・コーキング処理 
・動作確認 
・清掃後お引渡しになります。 
当日から入浴できるケースが多い。 
 
お風呂工期の目安 
・ユニットバス交換：3～5日 
・在来→ユニットバス：4～7日 

はじめに 
トイレリフォームは工期も短く、気軽に考えられがちですが、完成後に『こうすればよかった、、、』と後悔するケースも少なくありません。 
 
今回は、実際によくあるトイレリフォームの失敗例５つと、後悔しないためのポイントをご紹介します！ 

失敗① 
『今と同じサイズでいい』と思って進めると、完成後に窮屈さを感じることがあります。 
よくある後悔 
・立ち座りしづらい 
・掃除がしにくい 
・手すりを付けるスペースがない 
※便器サイズ＋人が動くスペースまで考えるのが大切です。 
 
 
失敗② 
フローリングや安価な床材を選んでしまい、尿はねや水で傷むケースは多いです。 
おすすめ 
・クッションフロア 
・耐水・防汚タイプ 
※トイレは掃除しやすさ最優先が正解です。

失敗③ 
使い始めてから 
『トイレットペーパーが取りにくい』 
『手すりが遠い』 
と気づくケースもあります。 
※実際に座った姿勢での位置確認が重要です。 
 
失敗④ 
デザイン重視で選び、 
・タンクレスにしたら水圧が足りなかった 
・収納がなくなって困った 
というケースもあります。 
※便器選びは水圧・収納・掃除性・メンテナンスまで含めて考えましょう。 
5つあげさせていただきました。 
失敗を防ぐためのポイント 
・図面で寸法を確認する 
・普段の使い方を想像する 
・メリットだけでなくデメリットも聞くことが大事になってきます！ぜひ参考にしてください。 

①『給湯専用』②『オート』『フルオート』の3種類があります。それぞれ名前は似ていますが、お風呂の使い勝手が大きく違うので、交換前知っておくことが大事です。 
まず①急騰専用タイプ 
　できること 
・キッチン・洗面・シャワーのお湯だし 
・お風呂にお湯をためる 
　できないこと 
・自動お湯はり 
・追い焚き 
・自動保温　　 
こんな方におすすめ 
・お風呂は毎日入れ替える 
・追い焚きは使わない 
・できるだけ費用をかけたくない人向け 
※本体価格が一番安いのが特徴です。

まずできること 
・ボタン一つで自動お湯はり 
・追いだき 
・自動保温(設定温度キープ) 
できないこと 
・自動たし湯 
・たし湯、たし水は手動 
こんな方におすすめ 
・お風呂は自動で入れたい 
・家族で入浴時間がバラバラ 
・コストと便利さのバランス重視 
※一番選ばれているタイプです。

できること 
・自動お湯はり 
・追いだき 
・自動保温 
・自動たし湯(湯量が減ると自動補給) 
できないこと 
・特になし(機能フル) 
こんな方におすすめ 
・小さいお子さん・高齢の方がいる 
・入浴回数が多い 
・毎回操作したくない 
※快適さ重視の方におすすめです。

急騰専用からオート、フルオートに可能なケースのほうが多いです。 
ただし、 
・追いだき配管の有無 
・浴槽に循環金具がつくか 
・リモコン配線工事 
など、追加工事が必要になる場合があります。※現地確認が重要です。 
 
実際のところどれがいいの？ 
迷ったらこの考え方がおすすめです。 
・とにかく安く→給湯専用 
・便利さと価格のバランス→オート 
・快適さ重視→フルオート 
で選んでみてはいかがでしょうか。 
 
まとめ 
給湯器は見た目が同じでも、中身(機能)は大きく違います。 
『今の生活にあった給湯器』を選ぶことで、毎日のお風呂がグッと快適になります。 
給湯器交換・リフォームのご検討はお気軽にご相談ください。